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達成状況の振り返り

インタアクション・スキル

目標設定の話し合いでは、以下の太字のインタアクション・ガイドライン基本原則がとくに役立ちます。

詳細を見るには、下の図の各ガイドライン(状況把握、選択案づくり、合意決定)をクリックします。





状況把握

クロージング

目標に対するメンバー本人の見解を聞き出す。

選択案づくり

クロージング

目標、達成状況の追跡方法、必要な経営資源や支援につい

て話し合う。

合意決定

クロージング

メンバーが目標を理解したうえで合意できるようにする。

追跡チェックの方法を確認する。

協力を求め、 参画を促す

  • 目標設定についてメンバーの意見を求め、やる気と参画意識を高める。
  • 業績を管理することはメンバーだけでなく、リーダーも当事者であることを示す。

責任をもたせたまま、側面から 支援する
(当事者意識を引き出すため)

  • メンバーが成功するための支援と、フィードバックやコーチングを提供する。
  • 必要に応じて経営資源を提供し、障害を取り除く。

SMARTな目標

適切かつ効果的な業績目標を設定するために、下記のSMART基準を活用します。

  • Specific (具体的) - 達成すべき成果が明確である
  • Measurable (測定可能) - コスト、質など、進捗を測る指標が設定されている
  • Attainable (達成可能) - 本人の責任の範囲内で、挑戦しがいがあり、達成可能である
  • Relevant (整合している) - チームや組織の目標の達成に貢献している  
  • Time bound (時間条件がある) - 期限、期間、または頻度が設定されている

動詞を使う
~を拡大する。~を実現する。
~を完了する。~を削減する。
~を達成する。

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測定基準を盛り込む
量、数、改善度合い、スピード、コスト削減量

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期限、期間、または頻度を盛り込む
第2四半期末までにフェーズ1を、会計年度末までに、毎日、毎週、スケジュールどおりに


例. 1か月あたり平均96%の精度で注文を処理する

品質向上の課題を発見するために、1か月あたりフィードバック調査を2度 実施する
達成状況の振り返り

インタアクション・スキル

達成状況の振り返りの話し合いでは、以下の太字のインタアクション・ガイドライン基本原則がとくに役立ちます。

詳細を見るには、下の図の各ガイドライン(オープニング、状況把握、合意決定)をクリックします。





状況把握

クロージング

先に結果を共有するようメンバーを促し、

次にあなたが集めたデータを共有する。

オープニング

クロージング

話し合いを開始し、メンバーが話し

合いをリードするよう促す。

合意決定

クロージング

現在の業績レベルについてメンバーと合意する。

合意内容を確認する。

自尊心を大切にする

  • 目標達成への信頼を伝え、自尊心を高める。達成した成果と努力を認める。
  • 目標を達成するために改善すべきことに焦点をあてて話し合うことで、自尊心をまもる。

共感的に聴き、反応する

  • 進捗と成果に関する相手の気持ちに理解を示す。
  • 不満や失望の気持ちに細心の注意を払い、対応する。

協力を求め、 参画を促す

  • 進捗と成果に対するメンバーの評価を先に聞く。必要に応じて目標を調整すべきかどうか、意見を求める。
  • 業績管理はメンバーだけでなく、リーダーも当事者であることを示す。

データの収集と達成状況の追跡確認

以下の2種類の業績データを集めます。
  • 行動データ — メンバーが目標をどのようにして達成しようとしているかについて情報が得られるデータ。 他者およびメンバー本人からSTARとSTAR/ARを収集する。
  • 業務遂行データ — 目標(何を)に対する進捗状況、達成度についての情報が得られるデータ。 予定表、プロジェクトのスケジュール表、レポート、フィードバック調査などの追跡方法を活用する。

STARを活用して、達成状況の追跡確認、フィードバックの収集、および提供を行う。

STAR

STAR/AR